生前贈与、年間１１０万までは無税なんだよね。これで毎年、コツコツ生前贈与していくと、実際に親がお亡くなりになった時の遺産に伴う税金が低くなるって話。
昨年も母から１１０万円もらったけど、ビビリな私は、今回ちゃんと税理士事務所に母と正しい生前贈与のやり方を聞きに行きました。相談料１時間１万円なり。
びっくりしたのは、今年から生前贈与、７年間分は無効になるってこと。
つまり、昨年、今年と生前贈与を受けても、７年以上前の分は、通常の遺産計算に入れるから、元に戻して計算するよ。ってことらしい。だから、何が何でも母上には７年以上生きて貰わないと、この手続きは全て無効になってしまうらしい。
ただでさえ税金上がって物価も上がってるのに、相続税対策にまで手を伸ばしてくるとは、増税メガネ、どこまで庶民を苦しめるんだ！
と、いうことで昨日母から今年の分の１１０万円頂きました。もちろん、これも昨年と同じく投資に回します。昨年よりは１年分の知識が付いてきた私。昨年は最初の半年間は何回も色々な銘柄を買ったり売ったりしてたけど、私の使っている口座は三菱UFJモルガンスタンレー証券だから、手数料もそんなに安くない。それに、株は長く持っていた方が得なケースが多いということも学びました。昨年の最初の方に買った日経平均、今も持っていたら凄く儲かってたんだろうなぁ～。今はインド株に全突っ込みしていて、少しは儲けでてるけど、１０万位の儲けかな。損してない分良いと思ってます。
さて、今年の１１０万円、何処の株買おうか。
日経平均や、S＆P500や、オルカン（オールカントリー・全世界株）、辺りは皆勧めている。でも、今年リセッションで世界的な株価大暴落が予想されると多くの評論家が言ってる（リセッションってなに？バブル崩壊みたいな感じでとらえてるけど、合ってる？）。株価が下がってから買うのもありだろうとは思うけど、株の世界の言葉で「落ちるナイフはつかむな」というのがあります。下がったとしても、何処が底か分からない。ココが底だと思っても、２番底、３番底の可能性もあり更に下がったらドンドン持ち金は減っていく。
私が今考えているのは
・インド株に追加投入
・日経平均
・ダイキン
ダイキンはエアコンで世界シェアNO1らしい。私のフランスに１０年住んでいた友人によると、フランスにはエアコンがある家なんて殆ど無いらしい。緯度でいうと、北海道と同じ位。だから、今まで夏でもそんなに暑くなかったけど、温暖化が進んで耐えられん！って感じになってきているとのこと。これは北欧やカナダなんかも含めて、同じことが起きてるんじゃないかな？と思って、ダイキンも入れました。
暫く、悩み続けようと思います。
そうそう、税理士さんから生前贈与の雛形もらったよ。私がエクセルに書き起こしたものをダウンロードできるようにしました。https://stop-and-look.com/blog/zouyo.xlsx。□の部分は随時書き換えてね。
あと、税理士さんのアドバイスとしては、印鑑は実印の方が良いよ。日付は毎年同じじゃない方が良いよ。金額も毎年同じじゃなく、１０８万円の年があったりとかした方が良いよ、とのことでした。
何処の株買うか、もしくは金に追加投資するか、ドルを買うか、ビットコイン買うか、もしかしたら競馬に使うかも知れないけど、使い道決めたら、また報告します！
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