保育士をしている私。
11月1日に「子どもたちに、わらべうた、本のよみきかせを!!」
の研修に越谷中央市民会館に行ってきました。
少し早く着きすぎたので、市民会館の裏の河原でお弁当を食べました。
芝生に寝っ転がったりして気持ちよかった。
手遊びやわらべ歌は沢山内容がありすぎて、覚えきれなかった・・・。
でも、参加者は100人位いたんだけど「かなへびこ」で歌いながらジャンケンして、負けた方が勝った方の後ろについて肩をつかんで、それをづっと繰り返していくと、最後には一列の長い人の列になったりして、大人の皆も色々な昔ながらの遊びに笑いあっていました。
一番勉強になったのは、絵本の読み聞かせ。
絵本をしっかり縦に持って、水平になるように絵本を開いてページをめくり続けると、絵本をもっている手にとても力がいると体感しました。
講師の方が、「絵本を読むときには、抑揚をつけないで、ゆっくり読むように」と言われていました。
例えば、鬼が出た場面で「ガオー!」と大きな声でいうのではなく、普通に読むようにと。
それは、絵本を見ながら、聞いた子供達の想像力に任せるため、想像力を培うためだと言われていました。
でも、私の働いている園は小規模保育園。0~2歳児のみの預かりです。次の日に園で研修会の報告をしたら、主任に「想像力が培われるのは3歳児からだから、当園では読み聞かせの時は大げさで良いのよ。」と言われました。
また、講師の方が言われていた中で、子供に絵本を読んであげる時、子供は先生を独占出来たような安心感を覚える、というのがとてもストン、と自分の中に落ちました。
一緒にブロックを積んで遊ぶようなことばかりしていたので、今度は、子供を膝の上に乗せてゆっくり絵本を読んであげようと思いました。
<はじめて出会う絵本>
・あかいふうせん
・おててがでたよ
・おにぎり
・おやすみなさいのほん
・かおかおどんなかお
・がちゃがちゃどんどん
・きゅっきゅつきゅっ
・くだもの
・ころころころ
・じどうしゃ
・しろくまちゃんのほっとけーき
・ちいさなうさこちゃん
・ちょうちょうひらひら
・でてこいでてこい
・どうすればいいのかな?
・どうぶつのおやこ
・どうやってねるのかな
・ととけっこうよがあけた
・どんどこももんちゃん
・ねこがいっぱい
・ねないこだれだ
・はじめてであうずかん
・ぺんぎんたいそう
・まてまてまて
・ママだいすき
・やさいのおなか
・りんご
<おはなしが楽しめるようになったら>
・いたずらこねこ
・おだんごぱん
・かいじゅうたちのいるところ
・かばくん
・ガンピーさんのふなあそび
・ぐりとぐら
・こすずめのぼうけん
・こぶじいさま
・三びきのこぶた
・三びきのやぎのがらがらどん
・しっぽのはたらき
・しょうぼうじどうしゃじぷた
・ちいさなねこ
・てぶくろ
・どろんこハリー
・はじめてのおつかい
・はらぺこあおむし
・ぼくにげちゃうよ
・みんなのうんち
・ももたろう
・わたしとあそんで
やっぱり私の中の絵本ナンバー1は、「ぐりとぐら」!
子供の時、あのパンケーキ食べたかったなぁ~と思ってた。
そう思った人きっと多いと思う。
とっても勉強になった講習会でした。行かせてくれた主任、ありがとうございました!
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