科目には合格したけど、次に待っているのは実技!これに通らないと3年ルールもパー。実技試験は「音楽・造形・言語の3分野から2つを選択」。だけど、音楽はピアノなんて全然弾けない私には選択外。自然と残りの「造形・言語」になりました。私のようにピアノが無理で消去法でこの選択肢しか無い人多いんじゃないかな?言語は簡単。お題を暗記して、振付するだけだから、繰り返せば良いだけ。よっぽどのバカじゃなきゃ、繰り返せばOKな話。問題は「造形」。
造形の合格作品をネットで見たりすると、絵心の無い私はウォー無理だぁ~と心の雄たけび。
でも、ネットで検索すると、造形は短時間で必ず上達するから案ずることなかれ、的なことよく書いてある。で、私の揃えた教材はこちら。
基本、ユーキャンのテキスト通りにまずは、丸を描く所から初めて行くと、驚いたことに自分でもネットで見た合格作品のようなものが描けるようになっていきました。本当に不思議。これは実際に体験した人にしか分からない。造形を選択したけど自信のない人は騙されたと思って、このテキスト通りの流れでやってみて。本当に絵が上手に描けるようになるから。
そして、その次の問題はどんなお題にも対応できるようになること。私はイラスト集にある小物達を一通り描いておきました。私の実際の試験のお題は「まめまき」。壁面にある鬼の絵に向かって5歳児達が豆を撒く場面を描けとの指示。
さて、ここで皆んさんにお聞きしたい。あなたは、鬼の顔を思い出せますか?描けますか?私はこのイラスト集にあった鬼を一度だけ練習で描いていたので、角度にビビリながらも鬼の顔は描けました!
そして、必須な色鉛筆。ネット検索でファーバーカステルの赤缶は一押し。なので、これはネットで購入。でも、トンボも購入。基本、芯が柔らかい方が色塗りの時に早く塗れるから良いとされていて、ファーバーカステルは水彩色鉛筆というともあり全体的に柔らかい。でも、絵画の基本は全体的に色が明るい方が採点高いみたい。
不思議なことに、ファーバーカステルとトンボを紙に斜めに塗り塗りしていくと、色によってはトンボの方が柔らかくって、色が鮮やかなものもあると発見。自分なりの使いたい色、例えば「赤」だったら、赤でそれぞれ試してみて。
ポイントは先生の髪形やエプロン等の服装の色を先に決めておく。保育園内なら壁の色と床の色を決めておく。床の色は黄土色の上から軽く黄色を塗ると全体が明るくなる。
あと、生徒3人として、それぞれの髪型と服装の色を先に決めておく。
そすると、何かお題が出た時に先に先生や子供達の色を自動操縦で塗りながら、他の部分を何色で塗ろうか考える余裕が生まれる。
あと、絶対必要なのは下書き用の鉛筆。肌色やオレンジなんかを下書き用にすると、その上から塗る色の邪魔にならない。
私は、下書き用の色鉛筆をビックカメラのhttps://www.biccamera.com/より、消せる色鉛筆ユニ アーテレーズカラー 324 フレッシュhttps://www.yodobashi.com/product/100000001001580941/を購入しました。176円なんだけど、ビックカメラ恐るべし!これに対して送料無料。損してるんじゃね?ご尊敬、申し上げます。
まーるいみどりのやまのてせん
まんなかとおるはちゅうおうせん
しんじゅくにしぐちえきのまえー
カメラはヨドバシカ メ ラ!
あとは、45分以内に下書きと色塗りをしなきゃいけないから、消しゴムや鉛筆削り使ってる暇なんてナッシング。基本に決めた色を無地の白いタオルの上に置いて、保険にファーバーカステル缶を広げておく。
そうそう、実際のケント紙で練習することも忘れずに。ケント紙で色の塗りの柔らかさや発色を確認してね。これが本番での色味になるから。100均で何枚もセットになって売ってるよ。
長々と書きましたが、1か月もあれば、50枚位絵をかけば、絵心無い人でも書けるように絶対になります!テキストの絵が完璧になったら、過去の合格者達の絵をネットで検索してマネてみたりしてみてね。造形は選んで大正解!
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