私は地球温暖化を憂いている。
何年も前から可愛い甥っ子の未来の為にも、自身の使うエアコンを制限していた。
だが耐えられる限界は超えて、今年からは一晩中、冷房を効かせている。
埼玉県は暑いのだ。
エアコンの室外機の前に立ってみるがいい。部屋が涼しい分、室外機から出てくる暑さは、その差を物語っている。
常々、私は日傘に注目していた。
日傘の下は幾分か涼しい。
そして、この日傘を夏の日本全土にかざせないものかと。
イメージは出来ていた。数年前から。
宇宙から降り注ぐ太陽光を全て遮断してしまうと、植物は光合成が出来なくなり、地球上の生きとし生ける物が全て死んでしまう。
でも、それが曇りだったらどうだろう?
地表は少しは涼しくなり、また植物は少ない日光の元で光合成が出来る。
このイメージを伝えたかったが、図にすることが出来なかった。
今回とある映画を見て、イメージに近い絵図が見つかった。
これはソーラーパネルだが、このような形状でメッシュで出来た物を、夏・冬・赤道・北極・南極を考えて移動させる。
ファーストガンダムでいう、地球連邦軍のソーラーシステムの形を思い浮かべて貰ってもいい。
それがソーラーパネルではなく、メッシュの移動出来る日傘に置き換えて考えて頂きたい。
くれぐれも、ジオン軍のソーラレイではない。勘違いしないでくれ。
これを、地球宇宙の最も移動しやすく近い場所に設置すれば、真夏でも日々曇りの日で、現在よりは涼しく過ごせるはずだ。
NASAに知人がいる君、この記事は君の為に書いている。
一刻も早く、この記事をNASAに伝えてくれ、君の重大なミッションだ。
幸運を祈る。
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