私の資産はまだ急落中

私の生まれは東京都文京区本郷４丁目。此処で30歳まで育ちました。
太平洋戦争の頃には祖父母は此処で下宿屋を営み、多くは東京大学、中央大学、他、お茶の水にある大学生達を下宿させていました。
下宿人用の部屋数はおおよそ20部屋、離れも含めると25部屋位あったでしょうか。
その中には、学生ではなく、都内に勤める社会人も居ました。その社会人の中に証券マンも２～３人居たそうです。
祖母はその証券マン達から日々、色々な情報を得て投資をし、ひと財産を築きました。（口先三寸で多くは叔母に持っていかれたそう）
そして、その知識は私の父母に受け継がれ、私の家系では投資をするのが当たり前となっていました。
また、父は中央大学の商科を卒業しており「資産3分割」の教えに則り、そのように少ないながらに資産を分散していました。
なので、私にとって、投資とは当たり前にすることであり、金や株に自身の預金を分配することには何の抵抗もありませんでした。

おそらく、祖母や父母も大暴落の経験をしてきたことと思います。
ですが！私にとっては初めての経験の大暴落、自身の資産が大きく目減りしていく現実についていけません！日経平均はなんとか復活したようですが、私のビットしているインド株と金は全く復活の気配なく、余計に下がっています。ダイキン株は丁度良いタイミングで手放して、その分をインド株に廻していました。
金に関する掲示板にこう書いている人がいました。「大丈夫、最後に残るのは金銀だから。」
ええ、そうでしょうとも。1000年続いている会社は無くても、金銀は1000年後も残るでしょう。

でも、私はそんなに待てないです！老後の資金なのに！どうか、神様、お祖母ちゃん、お父さん、私の資産を復活させて下さい！
よろしくお願いいたします！！！

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