川平湾と青の洞窟とシュノーケリング
この日が石垣島の最終日でした。18:00に南ぬ島石垣空港を発着の飛行機だったので、朝からの予約が取れて滑り込みセーフでした。
いやー、マジで、前日まで青の洞窟に行くのは諦めないといけないかと思ってましたよ。
だって、前々日に予約していたオプショナルツアーのショップから電話があって、波が荒れているから、青の洞窟までは行けません、と連絡受けてたから。
でも、諦めずに探して、他のショップに直接電話して、行ってくれる所を見つけました!
そこはスタッフも多くて、ヤル気満々のショップでした。
川平湾も、青の洞窟も、本当は青の洞窟の前でシュノーケリング予定だったらしいのですが、潮周り的に危険との判断で、米原ビーチでシュノーケリングを実施してくれて、更に回復の滝にも連れて行ってくれました。
この日、このショップにはお客さんが沢山いました。
何でも、この日、やはり他のショップでは青の洞窟には行けない、と言われて探したら、ここが開催していた、ということで、ここに流れてきたグループもいました。
川平湾
何故か入り口にヤギがいる。こちらでは、ヤギの刺身を食べるらしい。でも、ガイドさん、このヤギ達の成長を見守り続けているうちに、ヤギを食べれなくなったそう。そりゃそうだ。

何故か、マンタの形に剪定された植木。

川平湾の展望台と、そこからの景色。


天気が良かったら、もっと綺麗な海の色だったんだろうけど、これだけでも十分です!

青の洞窟
川平湾から先は、水の中だから写真撮ってません。水中カメラ借りれば良かったな~。
だって、こんなに素晴らしいとは思わなかったんだもん。
沢山、ネットにここの写真は転がっていると思うので、見てみて下さい。
でもね、現場を見た方が、写真で見る何倍も何億倍も感動です!こんな凄い場所にこれた自分が嬉しかった!想像していたより、ずっと小さい洞窟だったけど、想像していたより、ずっと青かった。その洞窟の青い水の中に、岩の上から飛び込んだ感動は忘れられない。
石垣島に来たなら、何があっても此処には行くべきです!いや、行かなきゃいけない。
米原ビーチ
同様に、写真はありません。
ただね、ここでシュノーケリングして、ウミガメ見れた!目の前でゆったりと泳ぐウミガメを後ろから追いかけて、これまた感動!
干潮に近かった為に、ガイドさんも、私達がサンゴにぶつからないように、気を付けてサンゴとサンゴの間を通って、泳ぎを案内してくれた。プロだ。しかも女性。熱帯魚も色んな種類を見れました。特に、あのコバルトブルーの小さい魚。よく水槽にいるのは見るけど、実際に海の中を泳いでいるのを見たら、輝くような青さをしていました。何であんなに宝石みたいなキラキラした青い生き物がいるんだろう?
ガイドさん曰く、その日は残念ながら青の洞窟の前のシュノーケリングは出来なかったし、干潮に近いから、上からサンゴを眺めることは出来なかったけど、流れが穏やかだから、結構岸から遠い所まで行けました!って言ってました。あと、今日はかなり透明度が高かったよ、って。あと、よく色々なツアーで、石垣島のシュノーケリングでウミガメ見れると言ってるけど、毎回絶対に見れる訳じゃないから、そのショップではウミガメ見れます!とは言い切らないそう。でも、今回は小さめだけど、ウミガメ見れましたね!って、ガイドさんも私達が喜んでいるのを見て、嬉しそうだった。
回復の滝
ここも写真ないよー。どっかで見つけてね。
え?ここ?っていう位に、車が走る道端の脇を下ると、直ぐに現れた。もう、車降りた時から水の音が聞こえました。
マンションの2階のベランダ位の高さから落ちてくる滝。小さい!と思ったんだけど~、生まれて初めて、滝に打たれる荒行をしようと思ったら、水量?水圧?が凄すぎて、その場に立ち止まれずに速攻に流される。悔しいから、もう一回チャレンジしても、水の勢いに流される。サラサラと流れる水の滝とかじゃなくて、分厚い水の滝って感じ。ガン!ってぶつかってくる。そして、流される。ガイドさんが、滝の裏側に回ると、少し留まれますよ、と言うんだけど、その狭い狭い裏側に廻ってみたら、やはりその水量にやられて水を飲み込んでゴボッとなって、また流された。
恐るべし、小さいながらに分厚い水の石垣島の滝。
この石垣島旅行で一番感動した、青の洞窟、そして生まれて初めての、水族館ではなくて、本気で優雅に海を泳ぐウミガメを見れて、最後の最後まで諦めなくて本当に良かった!
※今回、強気なショップの話を書きましたが、安全を取るショップが悪いとは全く思いません。無理を押してアクティビティに参加するか、安全第一で旅行を楽しむかは、各自の判断だと思います。私はかなり無茶をするタイプの人間なので、私のブログは、一つの参考までとして下さい。



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